ピコ太郎の「PPAP]
ではなく
ファイルを共有する時にパスワードを付けたZIPファイルをメールで送信し、その後から同じメールでパスワードを送信して
相手にその送ったZIPファイをパスワードにて解凍させて、目的のファイルを共有するというものです。
セキュリティーが守られない「パスワード付きZipファイル」を送信廃止することについてです。
PPAPとは、
- Passwdつきzip暗号ファイル送ります
- Passwd送ります
- Aん号化
- Protocol
の頭文字でPPAPです
記者もそう思いました…
— しらべぇ【公式】 (@sirabee_news) January 21, 2021
「PPAP全面禁止」が話題に ピコ太郎の「PPAP」と勘違いする人が続出 https://t.co/FkNj314Hxu#PPAP全面禁止 #ピコ太郎
最もファイルを送る場合に使用している方法です
現在最もファイルを送信する場合に使用しています。
しかし、結構手間だったりもしますが・・・・
実際に送り先からもそういう要求があります。
PPAPの問題点
1.圧縮(Zip)の暗号強度
2.パスワード付きZIpファイルとパスワードが同じ通信経路で送られてくる
3.パスワード付きZipファイルだとスキャン(ウィルス等)できない場合がある。
そこで、
大手メーカーが
日立がPPAP全面禁止へ、「秘文」の添付ファイル自動暗号化ツールも既に販売終了https://t.co/OY10tQgs4q
— なるはやちゃん【公式】バーチャルキャリアアドバイザー (@NarumiHayase) January 21, 2021
▼PPAPとは
メールでファイル送信する際
「パスワード付きzipファイルと、そのパスワードを別送する」
という段階を踏む情報セキュリティ対策手法。
もしくは「ペンパイナッポーアッポーペン」
コレを打ち出しました。
国も昨年、霞が関でパスワード付きzipファイルを廃止へ 平井デジタル相
霞ヶ関でやれるなら、民間企業がやれないはずはない。ppapメール貰うと本当に面倒なので、日本国から根絶してもらいたい。
— kentaroh | 失敗しない転職 (@team_ponzu) November 18, 2020
霞ヶ関でパスワード付きzipファイルを廃止へ 平井デジタル相 https://t.co/ftUmtXF9n8
を打ち出して、PPAPを全面禁止へという流れが加速されると予想されます。
PPAPの代替案
いろいろとあると思いますが、思いつくものでは、
暗号化付きのZIPファイルを送り、その後で、違う手段(電話やチャット)でパスワードを知れせる
クラウドでのファイル共有機能を利用する
です。
そこで、Google Workspaceを利用したファイル共有が役に立つと思います。