はじめに
オンライン会議でも、You Tubeでも、音(音声)は重要なファクターです。
オンライン会議では、普段は、パソコンの内蔵マイクで行うことが多いですが、声が聞き取りにくい場合が多々あります。
今では、オンライン会議用のスピーカーマイクが多く出回っていますが、声がしっかりと聞き取れるようにするにはやはり、マイクを設置したほうがいいです。
You Tubeでも、ラジオ(ポッドキャストなど)では、しっかりとしたマイクを使われていますよね。
マイクにもいろいろとありますが、USB接続のマイク、本格的にオーディーインターフェイスとマイクを使用しましょう。
そして、聞き取りやすい音(音声)を提供しましょう
NW-8000-USB
今までは、オーディオインターフェイスに接続するコンデンサーマイクやダイナミックマイクを使って音声の収録や撮影を行ってきました。
Web会議やYou Tubeのアフレコでもこのマイク(オーディオテクニカAT2020)を使っています。
ただ、そうなると、オーディオインターフェイスの設定、マイクの設置とかで、手順と手間が必要で、いい音で収録や録音は重要ですが、やはり、少し煩雑な作業になります。
楽にマイク運用
そこで、USB接続するコンデンサーマイクを導入することにしました。
パソコンのマイクジャック用のマイクでもいいのですが、やはり、音質等を考えて、USB接続のコンデンサーマイクにしました(NW-8000-USB)
値段が安かったのもあります
外箱
Neewer USB接続のコンデンサーマイクです。
内容
接続はUSBType-A-USBType-Bケーブルでの接続になります。
マイクの底面にUSB Type-Bポートがあり、そこの接続します。
また風防とショックマウントが付属しています。
マイクを設置
小型の三脚に取り付けて、机の上に置いた状態です。
いい具合です。
マイクアームにも設置予定です
マイクアーム設置:https://hideshigelog.com/mikestand
マイクの音について
実際にパソコンに接続して、マイクの音の感じをお伝えします。
また、パソコンへ接続等を含めて
聴き比べきき
聴き比べの環境
- パソコン:Windowsノートパソコン
- 録音環境;OBS26.1.1
- OBSの設定:
- フィルター:ゲインは0DB、ノイズ抑制:あり、リミッター:既定値
- パソコン内蔵マイク
聞く環境
オーディオインターフェース(audient Evo4)に、SONY MRD-7506ヘッドフォン
比べるマイク
- オーディオテクニカコンデンサーマイクAT2020(audient Evo4接続)
- パソコン内蔵マイク
聴き比べの結果(感想)
素人ながらの感想になりますが、
- パソコンの内蔵とは比べ物にならないほど良い音質
- 両方とも聞きやすい
- AT2020の方がNW-8000よりも少しだけ、クリアーに聞こえる
- 両機種とも嫌味がない
- NW-8000は、音量が低い(マイクを口元に近づければOK)
コンデンサーマイクは、スタジオなどで録音するマイクなので、マイクを立てて、その前でしゃべるのが基本です。
その時はポップガードを使います
まとめ(しばらく使っての使用感)
音質としては、問題ないですが、マイクの設置位置が重要です
オーディオインターフェイス接続の場合は、マイクの音量をオーディオインターフェイスで調整することが可能ですが、
今回のマイクNW-8000-USBは、直接パソコンにUSB経由で接続するので、OBS等のようにゲイン調整できるアプリでの調整になります。
コンデンサーマイクの使い方、設置位置(マイクと口との距離)が重要になります。
*合わせて読みたい
うーん、マイクは奥が深いですね
そこで、
You Tubeとか見たたら、良いマイクを発見(沼に途中か)
HyperX QuadCast Sを導入決定
メーカーHP
https://www.hyperxgaming.com/jp/microphone/quadcast-gaming-microphone