OBS Studio使用時で、オーディオデバイスが消えてマイク音声の設定できなくなる場合があります。
Intel MacでOS15.3.1、オーディオインターフェイスはZoom LiveTrak™ L-8の環境です。
他の手持ちのオーディオインターフェイス、EVO4やATEM MINIでは起こりません。
おそらく、MacOSのアップデートによる不具合?と思います。
そこで、MacのAudio MIDI設定の「複数出力装置を作成」でZOOM L-8 Driverのみを作成すると、Zoom LiveTrak™ L-8のドライバーがOBS Studioを起動しても
サウンド設定にZoom LiveTrak™ L-8のドライバーが現れ、OBS Studioのマイク設定でZoom LiveTrak™ L-8が使用できます。
Zoom(Web会議ツール)でも、同様にマイク音声(設定)できなかったです。
方法
Zoom LiveTrak™ L-8のマニュアル通りドライバーをインストールします。


この状態で、OBS Studioを起動すると、

Zoom LiveTrak™ L-8のドライバーが消えてしまいます。
「unknown」と瞬間表示と消失が起こります。
OBS Studioのマイク設定でZoom LiveTrak™ L-8のドライバーが消えています。

解決策
Audio MIDI設定を起動し、左下の「+}を押して、「複数出力装置を作成」を選択

ZOOM L-8 Driverにチャックを入れる。

そして、OBS Studioを起動すると
OBS Studioのマイク設定でZoom LiveTrak™ L-8のドライバー選択でき、通常通り使用できます。

サウンド設定を確認すると、Zoom LiveTrak™ L-8のドライバーを確認できます。

まとめ
- OBS Studio使用時で、オーディオデバイスが消えてマイク音声の設定できなくなる場合がありる
- Intel MacでOS15.3.1、オーディオインターフェイスはZoom LiveTrak™ L-8の環境
- 他の手持ちのオーディオインターフェイス、EVO4やATEM MINIでは起こらない
- おそらく、MacOSのアップデートによる不具合?と思う
- MacのAudio MIDI設定の「複数出力装置を作成」でZOOM L-8 Driverのみを作成する
- OBS Studioを起動してもサウンド設定にZoom LiveTrak™ L-8のドライバーが現れる
- OBS Studioのマイク設定でZoom LiveTrak™ L-8が使用できる
- Zoom(Web会議ツール)でも、同様だった