GoogleMeetでのWeb会議で、スマホやタブレットは別にして、
写った映像(カメラの画像)は暗かったり、白飛びしたり、
画質が悪かったりします。
使用しているパソコンのの内蔵カメラ(ノートパソコンにはほとんど搭載)では、
設置している場所等も関係しますが、どうしても搭載しているカメラも小さく
画素数(100から200万画素)で、F値も高くありません。
そこで、今回、パソコンの内蔵カメラと
HDMIで出力したビデオカメラとミラーレス一眼カメラを
比較したいと思います。
使用環境
使用したノートパソコン:https://hideshigelog.com/gcr2070rgf-qc
Windowsノートパソコンを使用し、Google Meet(Web会議の画面)を起動し、
Web会議ができる状態します。
そのWindowsパソコンの外部出力のHDMIを他のWIndowsパソコンでキャプチャーボードを使って
OBSで録画します。
OBSでの録画方法:https://hideshigelog.com/obssyoho
ビデオキャプチャーボード:https://hideshigelog.com/hd60s
撮影環境
前側と後ろ側に小型のビデオライトを、ヨコから天井反射で中型のビデオライトを点灯しています。
カメラ(WIndowsノートパソコン、ビデオカメラ、ミラーレス一眼)の位置は約50センチ程度離れています。
WindowsノートパソコンのみでWeb会議する場合はもう少し近づいて使用すると思いますが、今回は
この撮影環境です。
背景は、雑然としているのでボカシを入れてあります。
検証するカメラ
WIndowsノートパソコンの内蔵カメラ
4Kビデオカメラ(SONY FDR-AX55)
ミラーレス一眼カメラ(α6500と標準ズームレンス)
ビデオカメラとミラーレス一眼カメラのキャプチャーには、ATEM miniを使用しています。
取り込みは、フルHDの60Pです。
実際の画像
Windowsノートパソコン内蔵カメラ
4Kビデオカメラ
ミラーレス一眼カメラ
撮影時のイメージ
- 4Kビデオカメラやミラーレス一眼カメラの方が綺麗に映る(カメラの性能の違いで)
- Windowsノートパソコン内蔵カメラも、善戦していて、数年前のものより格段と綺麗
- 薄暗い部屋とか逆光(後が窓などで明るい)とかない場所では、差はあまりない
まとめ
- 相手の顔をみながらのWeb会議合は、カメラの質を上げたほうが良い
- 研修会みたいに、聞くことが多い場合は、内蔵カメラでも十分
- 外部カメラを使う場合、セッチングが面倒
USB接続のWebカメラもありで、最近はフルHDのものもありますから